PiO

懐かしいものを見つけた。

http://p6-kei.hp.infoseek.sk/151_Pio/PiO.html

子供の頃、パソコン雑誌というのは自作したゲームプログラムを投稿する雑誌のことでした。私はゲームというものが作れる事がわかると、プログラムを作っては雑誌に投稿する事を繰り返すようになりました。

最初は電波新聞社の「月刊マイコン」という雑誌に2回投稿したがボツになり、3回目は工学社の「PiO」という雑誌に中学生になって投稿してやっと掲載されました。このページのPC-6001用ゲーム「Bug Fire!」がそれです。3ページと6/10ページが掲載され、原稿料は3万6千円でしたが源泉徴収を取られて3万2400円受け取った覚えがあります。

私にとっては、周囲の誰もやっていない、誰も教えてくれないことを一人で調べてプログラミングに熱中した子供の頃の日々は人生の宝物です。

PC-6001にはアスキー社から出ていたSEAM-60というアセンブラの開発環境を乗せて、マシン語でプログラムを開発していました。当時はプログラムの保存手段が音楽用カセットテープという状況だったので、まずプログラミングの前にカセットテープからプログラムを読み込ませ、プログラミングし、テープに保存して、それからプログラムを実行という感じだったと思います。ステップ実行、ブレークポイント、ログ出力なんて高級なことはできないので、「実行 –> 暴走 –> 原因を推測する」という繰り返しだったと思います。

参考になった本は「PC-Techknow 6000」という本で、たしか6001で使えるサブルーチンコールが(今で言うAPI?)に関する資料が充実していた記憶があります。Z-80のマシン語は何かの本で勉強したはずなのですが、どうやって勉強したか思い出せません。

「Bug Fire!」というゲームは元ネタがあり、PC-8001用のゲームとして開発されたものをPC-6001用に作ってみたかったのです。プログラムコードは公開されていましたが、マシン語を逆アセンブルして読むのは大変だったので、ゼロから作ってしまいました。

子供に買い与えてはみたもののまったく未知で理解できないPCなるものに子供が毎日熱中しているのを見て「そんな事ばかりしていないで勉強しなさい」とは一言も言わなかった両親には本当に感謝しています。たしか、まだファミコンのない時代だったと思います。

秋葉原

息子が秋葉原のトレーディングカードショップに行きたいと言うので、付き添いで秋葉原に行ってきた。

トレーディングカードショップというのは、「遊戯王」「Magic the Gathering」などのトレーディングカードゲームで使われるカードを販売したり(新品・中古)、カードゲームの大会を主催したりするお店のことです。

息子は事前にどんな店があるのか調べていたようで、秋葉原に着いてから帰るまで一日中カードショップを巡ってきた。ショップ名を列挙すると「カードキングダム」「チェルモ」「レンタルボックスザウルス」「フルコンプ」「グランドパンダキャニオン」「ホビーステーション」というところに行って来た。これでもすべてのカードショップではないそうだ。

自分は秋葉原に詳しいつもりではいたが、こんなにトレーディングカードショップがあるとは知らなかった。

立川

息子が「立川で遊戯王(というカードゲーム)のチャレンジクラスの大会があるので、行きたい」と言うので、付き添いで私も行って来ました。

今日は立川のトレーディングカードショップ2店舗で、遊戯王カードゲームの小学生向けの「チャレンジクラス」という大会が12時からと1時からあり、息子は両方に出て楽しそうに対戦していました。遊戯王のコナミの公式大会で10回対戦するとプレゼントがあるそうで、それも目当てのようです。

息子は最近毎週のように町田のトレーディングカードショップに行き、全年齢層向けの「エキスパートクラス」という大会に出て中学生と対戦しているのだが、小学生向けの「チャレンジクラス」は町田ではほとんど開催されないのだとか。

北大ジャズ研OBセッション

代官山の「レザール」というお店で、北大ジャズ研のOBのジャムセッションがおこなわれたので参加してきました。

このジャムセッションの発起人はサックスの堀さんという方で、私の5つくらい上の方だ。ジャズ研OBのメーリングリストで去年の暮れごろから企画をたててメンバーを集めておられました。北大ジャズ研OBセッション自体はもう何回かおこなわれていたそうなのですが、最近になってFacebookで堀さんと繋がったため、今回参加できるようになりました。

大先輩の方々から卒業されたばかりの若手まで色々な年代のプレイヤーとセッションできて楽しい時間を過ごしました。また大学卒業以来会っていなかった同窓の方々とも会えてとても感慨深かったです。

introセッション(高田馬場)

夜8時頃イントロに行く。

土曜のジャムセッションなので、中はいつものように混んでいる。ざっと見たところ常連のベテラン演奏者達と、見慣れない若い人達がいるが中間層がいない感じだ。

私の参加した一曲目は、アルトとテナーのニ管で「Rhythm-A-Ning」。ドラムは白髪のご老人だが恐ろしくシャープかつ情熱的なドラミングだ。かなりテンポが早く危機的なベースランニングだったが、ドラムに助けられてスウィングし、盛り上がる。

二曲目は「Stella by starlight」。ドラムはベースの(!)中村君だ。一緒にやるのは初めてかもしれない。ピアノとギターは若い人だ。ギターは正統派バップスタイルで、ピアノはかわった浮遊感あふれるフレージングで二人ともうまかった。

あまり体調が良くなかったので10時には帰る。今日は牟田さんと中村君に久しぶりに会えてうれしかった。

introジャムセッション

2012年になってはじめてのintroセッションに行く。夕方5半ごろに行ってみると、まだジャムセッションは始まっていない。ドラムが3人、ベースが私を含め3人、フロントはサックスの井上マスター一人という状況だった。

では始めますか、と井上さんが言ってセッションが始まったが、1曲目からずーーーーっとフロントは井上さん一人でドラムとベースが交代するという状況だった。ぽつりぽつりとギター、ピアノが集まりだしてやっとセッションらしくなる。

自分の一曲目は「April in Paris」。なぜか最後までコード進行から曲想が膨らまず、なんとも情けないベースランニングだった。ただルートを鳴らすだけのスイングしないベース演奏。

自分の二曲目は新潟からというピアノの方と「Confirmation」。ピアノの方がどのくらい弾ける方なのかわからなくて井上さんがスタンダードな曲を選びました。演奏が始まるとワンコーラス目で皆気づきました。ピアノの方はかなりレベルの高い演奏をしていて、まったく心配には及びませんでした。

三曲目は「My Romance」。あまり演奏したことはない曲だが、テンポよく演奏してもなかなかいい感じだった。

四曲目は若いサックスの方と「Scrapple from the apple」。軽快なテンポで演奏しようとしたのですが、ウッドベース演奏の体力的な限界が来て音が小さくなってしまった。

久しぶりにイントロに来て、若い人でうまい人がかなりいるなあという事を感じた。私のようなおじさん年代のプレイヤーよりも若い人のほうがうまい人が多い。あと、以前のイントロセッションに比べて人が少なくなっているかもしれない。

もう一つは、自分も衰えたなあと感じた。

MASSI新年賀詞交歓会

今年も、MASSI(NPO法人 ソフトウェア振興会)の新年賀詞交歓会に行って来ました。

場所は、今年もJR町田駅裏のホテル・ラポール千寿閣です。賀詞交歓会には、町田市・相模原市のソフトウェア関連会社の社長さんが多数集まっていたほか、近隣地域のソフトウェア関連団体の代表の方々、地元選出の国会議員、都議会議員、市議会議員、市長やFC町田ゼルビアの営業?の方々が来てご挨拶をしていました。

SyntaxError: Unexpected token ILLEGAL

Javascriptを書いていて、こんなエラーが出た。(Chromeで)

SyntaxError: Unexpected token ILLEGAL

自分のコードは、コード自体がDjangoのテンプレートで動的に変わる文字列の部分があり、ここでエラーが発生していた。

var aaa = ‘{{ my_test_value }}’;

なぜここで?と思ってしばらく悩んだが、my_test_valueには改行コードが含まれることがあり、この改行を取り除くコードがこんなかんじだった。(Python)

my_test_value = aaa.replace(‘n’, ”)

エラーの原因は、aaaに「nr」が含まれていて、「n」だけ除いた結果「r」だけ残っていたのが原因だった。rは出力を見ただけでは気が付かないが、Javascriptインタープリタにはちゃんと見えているので、謎のエラーとなっていた。

 

昔私が新人の頃、ソースに全角スペースが入って謎のエラーになったのを思い出した。人間には見えないが、マシンには見えるのである。

introセッション

久しぶりに高田馬場「イントロ」のジャムセッションに行く。最近いろいろごたごたしていてなかなかベースを演奏する気になれなかったが、やっと少し元気が出てきた。

夕方6時頃店に入ると店内はまあまあの人が入っている。アルト・サックスが3人、ベースも4人くらいいるがピアノが一人もいない。ずっとピアノレスでセッションが続いていたが、やはりフロントは曲を見失いがちだった。

隣に座っていた若い2人組が英語を話すのでどこから来たか聞いてみるとインドネシアの方でした。インドネシアでもジャズはなかなかの人気だそうです。彼はドラムを叩いていて、早い曲は辛そうだったが、ミディアムテンポの曲ではいいスウィングをしていた。

私自身は”Softly as in a morning sunrise”と”Tenor Madness”の2曲だけ演奏して、9時前に帰る。