田中朋子 sextet CD「VEGA」完成記念 → 南山雅樹トリオ

札幌に来ています。札幌「くう」の田中朋子 sextet CD「VEGA」完成記念ライブを見に行きました。

演奏者は、

田中朋子(pf, key harmonica) 菅原昇司(tb) 奥野義典(as, bs, fl) 岡本広(g) 斎藤里菜(b) 竹村一哲(ds)

で、午後6時半からライブ開始です。全編田中さんのオリジナル曲で、CD収録曲を演奏します。かわらないパワフルな演奏で圧倒されます。ピアノソロやベースをフィーチャーした曲もありました。「くう」は観客30人くらいの会場なので演奏者が近く、目の前での演奏を堪能しました。

30年以上昔私が北大の学生だった頃、私は岡本広カルテットの一員として演奏活動をしていた事がありました。岡本広(g)、田中朋子(p)、阿部昭敏(b)、ドラムがジャズ研で4つくらい上の先輩の石坂さんという方の4人でした。当時札幌駅北口のビルの地下にニューオリンズクラブというジャズクラブがあり、主にそこで演奏活動をしていました。私はその後大学を卒業して東京に来るのをきっかけに岡本広カルテットを辞めたため、田中さん岡本さんとお会いするのはそれ以来になります。田中さんがCDを出すというのを耳にし何とか都合をつけてライブを見に来ました。ライブ後少しだけ田中さんとお話しする事ができ、CDにもサインしていただきました。お元気そうで何よりです。

ライブ後、今度は札幌「Jericho」の「南山雅樹トリオ」のライブを見に行きました。ライブのはしごです。こちらの演奏者は、

南山雅樹(p) MIO(b) 舘山健二(ds)

です。Jerichoは昔からあるジャズバーで、私が学生の頃も良く行っていました(当時Jerichoはライブはしていませんでした)。南山さんは北大ジャズ研の2コ上の先輩です。本当にお久しぶりです。繊細でアレンジが効いた演奏と飄々としたお人柄は昔と変わらずでうれしくなってしまいました。

札幌のジャズシーンは熱いですね。また機会を見つけて札幌に来たいと思います。

Seabirdセッション(青山)

今日は青山シーバードのジャムセッションに遊びに行きました。

今日のセッションは、

広本(ds) 榎本(b) 吉森(p) 出雲井(vo) セッション

です。お店には午後2時半ごろ行きました。行ってみると、ヴォーカルの方々がたくさんいるセッションでした。Agua de Beber, Everything Happens To Me, Whatever Lola Wants, Lollipops and Roses, The Girl From Ipanema, Baubles Bangles and Beads, Dream, 500 Miles High, Sweet Pumpkin, Yardbird Suiteの演奏に参加しました。知らない曲が多くなかなか大変でした。午後5時にセッションはおひらきです。

カスターセッション(湯島)

今日は楽しいカスターセッションの日です。

今日のセッションは、ベースの安田さん主催、「黒本基準、無理のないテンポでスタンダードを楽しむ」がコンセプトの「ジャズ・スタンダードジャムセッション」です。今日のセッションホストは、

樋口かずひこGt、伊藤聖TS、山口記世P、ザマスD、安田知之B

です。時間は午後1時から4時です。お店には12時半ごろ行きました。参加者は、ホストの方々に加えてts, fl2, bといつもより人の少ないセッションでした。リラックスした雰囲気で途中休憩タイムもはさんでわいわいしながらセッションしました。私自身は、Sentimental Journey, Cute, Moon And Sand, Linda Chicana, L-O-V-E, I Remember Diz, If I Should Lose You, Joy Spring, Alone Together, I’ll Remember Aprilの演奏に参加しました。Sentimental Journeyは有名な曲ですが今までジャムセッションで演奏した事がなかったので私からリクエストしてやらせてもらいました。午後4時にセッションはおひらきです。