はじまり

私は、東京都に住む、36歳、男性、二人の子供をもつ兼業主夫です。

先日、昔いた会社の元上司と話をすることがあって、私が今主夫をしている事を話すと、「それは貴重な体験だ。ぜひブログに書くべきだ。」と言われました。

ということで、ブログをはじめる事にしました。

私が主夫になった経緯はおいおい書いていくことにします。

今日、朝5歳で長男のTを幼稚園バスに送りに行きました。バスが来るのは8時45分です。定刻どおりバスは来ました。ところが、狭い曲がり角で対向車とお見合いしてどちらも動けない状態になりました。幼稚園バスの対向車は黒い、外国者の布をはったオープンカーです。オープンカーからTシャツ姿の20代くらいの男性が出てきて、怒って幼稚園バスをバンバン手でたたきながら何かわめいています。車が詰まってきて、その車からも人が出てきて若いTシャツの男をなだめています。結局、黒いオープンカーがバックして、幼稚園バスが通ることができました。

私は、こういった喧嘩の現場を見るのはとても苦手です。

それにしても、平日の朝の8時45分、町田で外車のオープンカーに乗っているTシャツ姿の若い男というものについて考えざるを得ませんでした。ちゃんと働いているんでしょうか。人のことは言えないけれど。

「intro」セッション

今日は6時頃イントロに行ってみる。普段は、ピアノの宮部さん、ドラムの山岸さん、ベースの村山さんの常連3人は必ずいるのですが、今日はベースの村山さ
んがいません。どうしたんでしょうか。病気にでもなったのでしょうか。私の一曲目は、ギターに人がメロディーで"Four"をやりました。この曲は基本的
に管の曲だと思ったのですが、ギターでやっても非常にいい感じでかっこよかったです。今日は、バイオリンの人が来ています。私と順番が一緒にまわってきた
ので、"All of Me"と"Fly Me To the
Moon"を共演する。かなりうまいです。あと、サックスのサイモンさんも来ていました。相変わらず非常にうまいですね。北大の後輩のドラム&ベースの中
村君も来ました。自称初心者のトランペットの人がやってきて、一緒に"Autum
Leaves"を演奏しました。初心者だと自分で言うわりにはけっこううまくて、ぜんぜん初心者ではありませんでした。テンポが結構早かったので、私の
ベースソロの時にはフリーテンポにしてジミーギャリソンのようなソロをとってしまいました。10時ごろ、ベースの村山さんがやってきました。待ってまし
た!最後にマスターの井上さんと共演することができたので、おねだりして"Yes or
No"をリクエストして演奏してしまいました。どうもすいません。諸事情があって、イントロにはしばらく来れなくなりました。さようなら、また会う日ま
で。

「intro」セッション

今日は6時頃イントロに行ってみる。今日は、ベースが少ないので、たくさん演奏することができます。はじめて見る若いアルトサックスの人がいます。イント
ロ常連のドラムの人の友達らしいです。演奏は、技術的にもソロの内容も非常にレベルが高い人です。こういうセミプロみたいな人とも共演できるのがイントロ
のいいところです。私の番が来て、ピアノの人がこれやろうよと楽譜を持ってきたのが、Jazz Messengersで有名な"Along Came
Betty"です。私はもちろん、こういうチャレンジングなのは好きです。多分みなこれを演奏するのは初めてですが、いい演奏になりました。私の座ってい
た席の隣に、演奏しないで聴くだけに来たご老人のかたがいました。そのかたは、私が"Nica’s
Dream"を演奏してもどってくると、「今のはなんという曲ですが」とおたずねになりました。演奏が気に入ってくれたのでしょうか。がんばって演奏のし
がいがあるというものです。今日はその他、"Shiny Stocking", "Doxy", "Four", "Dolphin
Dance"を演奏して、10時過ぎに、帰る。

「intro」セッション

今日は火曜日ですが、イントロは火曜日もセッションをやっています(土曜日のようにオールナイトではないのですが)。会社の帰りに、行ってみました。行っ
てみると、マスターの井上さんのバンドが練習らしきものをやっています。そのバンドのベーシストが女性なのですが、音も良く(左手の押さえがよく、右手の
ピッキングの仕方もいいのでしょうね)、ベースランニングも安定していて、ソロも非常にうまいです。私が見た女性ベーシストのなかでは一番うまかったで
す。来客数は、やはり土曜日より少ないですが、ひととおりの楽器メンバーはそろっています。私の一曲目は、"Out of
Nowhere"です。その後、マスターの井上さんと演奏することになり、私が「何かかわった曲をしたいな」というと、井上さんは"Bud
Powell"の楽譜を出してくれました。曲は知っていますが、演奏するのははじめてです。やってみると、ピアノもドラムもうまい人達だったので、いい演
奏になりました。10時過ぎに、帰る。

「intro」セッション

今日は6時半頃イントロに行く。今日は、新兵器をもってきました。128kbpsでmp3録音できるmp3プレイヤーです。自分の演奏を録音して聞き返す
人がイントロにも何人かいるので、見習ってみました。行ってみると、もう満席に近い状態です。よく見ると、カップルで来ているギャラリー(聞くだけの人)
が2組いるようです。イントロのセッションがデートスポットとなっているようです。こちらも、演奏のしがいがあるというものです。今日は、グスターボさん
(as)、レイさん(sax)、とても太った白人の女性(vo)等、外国人が多いです。9時過ぎには、どんどん外に人が溢れてきて、なかなか出番がまわら
なくなってきました。私自身は、"Out Of Nowhere", "Tune Up", "There Is No Greater
Love"の3曲を演奏して、10時過ぎに帰る。

「intro」セッション

今日は5時半頃イントロに行く。行ってみると、もう5、6人くらい人がいますが、セッションは始まってません。間もなく、セッション開始。今日は私の北大
ジャズ研時代の1年後輩の岩田さん(ts)を招待しました。もう10年以上会ってませんでしたね。どのくらい吹けるのかちょっと心配でしたが、岩田さんの
1曲目の"Tenor
Madness"を聞いてびっくりしました。久しぶりのサックス演奏なのに、かなり吹けます。今日は白人のアルトサックスもいました。この人もかなりうま
いです。今日は歌の人が4人もいましたが、一人だけ飛びぬけてうまいヴォーカルの人がいて、びっくりしました。私自身は、"Just
Friends", "Black Nile", "Doxy"等を演奏して、10時半頃、帰る。

「メグ」セッション

吉祥寺のジャズ喫茶「メグ」は、毎週月曜日の夜がジャムセッションの日です。さっそく行ってみました。ホストバンドのピアノトリオがいて、あと客はトラン
ペットが一人、アルトサックスが一人、フルートが一人、ギターが一人、ドラムが二人、ピアノが一人、ベースが私を入れて二人います。私は、トランペットの
人と”Bolivia”, アルトとトランペットで”A Night in Tunijia”, アルトの人と”My One And Only
Love”等を演奏しました。最後はみんなでFのブルースを演奏する。11時頃セッションは終了しました。

「intro」セッション

今日は6時頃にイントロに行く。今日は、後輩の中村君(b, ds)が来ています。"Come Rain or Come Shine",
"Dolphin Dance", "I Remember Clifford", "Beatrice",
あと歌入りで何曲か演奏する。初めてイントロに来たという女性ドラマーがいました。"Come Rain or Come
Shine"で一緒に演奏しましたが、なかなかうまいです。あと、イギリスから来たギターの人がいて、3コードのブルースを演奏していました。11時頃、
帰る。

吉祥寺メグ「超初心者」セッション

吉祥寺の「メグ」というジャズ喫茶は、昔は私語厳禁で大量にレコードのあったジャズ喫茶だったが、最近はレコードもほどんど売り払って私語もOKという
ジャズ喫茶になった。そのかわり、ジャズの演奏もできるスポットになり、夜にはよくプロのジャズマンが演奏している。今日は、「超初心者ジャムセッショ
ン」があるというので、友人の牟田陽一郎さん(ds)と一緒に行ってみた。夕方6時に行ってみると、まだセッションははじまっていない。ホストの堀口照正
(b)トリオとゲストの平山順子(as)が演奏をしていた。よく見ると、バイオリンをもった女性とトロンボーンをもったおじさんがいます。7時にセッショ
ンスタート。最初にトロンボーンのおじさんが呼ばれました。演奏がはじまってメロディーを吹き始めます。メロディーが終わってアドリブを吹くのかなと思っ
たら、メロディーが終わったら演奏も終わってしまいました。本当にこれは「超初心者」向けです。衝撃的でした。セッションの雰囲気は、みなあたたかく見
守っています。来ている人はみな本当に超初心者ばかりでした。まちがえてもだれも怒らないし、1曲終わると、平山さんがセッションの掟をやさしく教えてく
れます。演奏の時は、演奏者が一人だけ呼ばれて、ホストバンドのうちだれか一人だけと入れ替わって、普通のセッションみたいに演奏者が曲ごとに総入れ替え
ということがなく、演奏事故が起こらないようになっています。私や牟田さんの番が来て、演奏すると、皆から「うまいよ!君は月曜日に来なさい!」と怒られ
てしまいました。メグが毎週月曜日が普通のジャムセッションの日で、毎月第二日曜日が「超初心者」ジャムセッションの日です。あと、今日はアルトフルート
という大きなフルートを演奏した人がいて、その人もうまくて「月曜日に来なさい!」と言われてました。本当にこのセッションは、超初心者のためのパラダイ
スです。

「intro」セッション

今日は5時にイントロに行く。今日はインターナショナルな日です。白人のトランペッターとベースが来ていました。特にトランペットの人は、音色もいいし、
フレーズもいいし、かなりうまいです。観客としても白人が2人ほど来ていました。あと、ベースの初心者君がやってきて、「枯葉」を演奏していました。かな
りつらそうな演奏でしたが、がんばっていました。あと、イケメンの若いにいちゃんが"Sunny"を8ビートで歌っていました。あと、今日は珍しい楽器を
吹いている人がいます。トロンボーンのような楽器なのですが、トランペットのようなバルブが3つついています。演奏はなかなかうまい演奏でした。ベースを
演奏するのは久しぶりなので、指に豆ができてしまいました。9時を過ぎると、外に人があふれ出しました。今日は、私は、"Billie’s
Bounce", "Bug’s Groove", "If I were a Bell", "All The Things You
Are"等を演奏しました。10時頃、帰る。