MASSI賀詞交歓会

今日は、私の参加しているNPO法人ソフトウェア振興会(MASSI)の賀詞交歓会に行ってきた。

会場はJR町田駅近くの「ホテル ラポール千寿閣」。賀詞交歓会というのはMASSIの会員企業の社長さんたちが集まる新年パーティーのようなものだ。MASSIは基本的には企業が参加するものだが、問い合わせたところ自営業が参加しても問題ないということだったので、2009年の終わりから私も参加させてもらっている。

MASSIは、年に一回会員企業が集まる「賀詞交歓会」を開いたり、外部から講師を呼んで「研修会」や「セミナー」などの活動を行っている。私の主な参加目的は会員企業とのコネ作り、つまり営業活動だ。去年は賀詞交歓会で一生懸命名刺を交換して顔を売って歩いたおかげで、MASSIに参加している会社の案件をお手伝いすることができた。

ところで今年の賀詞交歓会も町田市長の石坂氏や前衆議院議員の伊藤氏、都議会議員の小磯氏や吉原氏が来ていた。なぜか保守系の政治家は日頃からこういう会に来てアピールするようだ。政治家以外では町田商工会議所会頭の平本氏や近隣のソフトウェア関連業界団体の代表の方々が来ていた。

カレンダーイベントが25個以上検索されない(Python/GData API)

GData APIでカレンダーイベントを取得したら、なぜか一定以上のデータが取れてこない。
調べてみたら、CalendarEventQueryの結果はデフォルトで25個までしか取れてこない仕様だった。
デフォルト値をうんと大きくセットすることにした。
query = gdata.calendar.service.CalendarEventQuery(username, ‘private’, ‘full’)
query.max_results = 1000

参考:Setting max_results on private CalendarEventQuery for non-default calendar

2010年を振り返る

今年も色々なことがありました。

  • 5月 「みんなのシフト表」OEM版 「東光オーエーシステム NBS The Shift」が本稼働開始しました。
  • 8月 技術評論社 Web+DB Press Vol.58にインタビュー記事が載りました
  • 10月 「みんなのシフト表」をGoogle AppsドメインにインストールできるSaaSアプリケーションとし、Google Apps Marketplaceより販売をはじめました。
  • 11月 クラウド業務アプリケーションの日本の第一人者であるベイテックシステムズ様に販売総代理店になっていただきました。またサイトの名前が「サテライトシフト表」に変わりました。

来年も皆様よろしくお願いいたします。

ImportError: cannot import name timegm

GAE/Pthonでこんなエラーが出た。

from calendar import timegm
ImportError: cannot import name timegm

色々調べてみてわかったのが、「calendar.py」という名前でモジュールを作ったところcalendarライブラリと勘違いして読み込んだらしい。
「calendar.py」を「calendar_xxx.py」 みたいな名前にしてソースをEclipseの右クリックメニューから「Refresh」し、もう一度やり直したら出なくなった。

introセッション(高田馬場)

久しぶりに高田馬場introにセッションに出かける。夕方5時からジャムセッションが始まるのだが、その5時に行った。

さすがにこの時間ではまだ人は集まっておらず、セッションが始まるまでしばらく煙草を吸いながらぼんやりしていた。ぽつりぽつりと常連が集まってきてなんとなくセッションが始まる。

今日は珍しくブルースギターのおじいさんが来ていた。開口一番「3曲ソロをやります。それから1曲ブルースをやりましょう」と言いいきなり演奏が始まったので面食らってしまった。最近来る人らしい。

今日は若い人がたくさん来ていた。一人若いドラムの人で非常にうまい人がいて関心した。シンバルレガートもスネアの入れ方も技術が高いうえに安定し、かつ余裕があって他の人の演奏が見えている。特に関心したのが強く演奏するところと弱く演奏するところを心得ている事だ。ちょっとうまくなったドラマーは「最初から最後まで手数が多く強く演奏」することがありがちで、これは聞く側からすると非常にメリハリのない平坦な演奏に聞こえてしまうのである。

なぜか今日は大阪や宮城など遠方から来た方が多かった。

私自身は「Just Friends」「Good Bait」「In Your Own Sweet Way」「Stablemates」「Night and Day」を演奏した。「Stablemates」は譜面割が変則的でドラムのバースを回すのに苦労したが誰も見失わなかったのは共演者のレベルが高かったのだろう。

10時前に帰る。

プログラミン

文部科学省のサイトで子供向けにプログラミングの基礎が学べる「プログラミン」というのがある。

息子が夢中になって一日がかりで作ったのがこれだ。

プログラミン | 宇宙大戦争

なかなかよくできている。プログラマーの名前が「ojizousan」になっているのは、坊主頭の息子が友達に「お地蔵さん」と呼ばれたのを気に入ったらしい。

サトー電気

町田にサトー電気というパーツショップがある。10年町田に住んでいるのに今まで知らなかった。

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サトー電気 電子部品専門

息子が「電子工作マガジン」という雑誌の広告で見つけたので一緒に行ってみた。今までパーツを買う時は秋葉原まで行ってマルツパーツ館で買ってくるか、100本入り一袋80円の抵抗を通販で買うかしかなかったのだ。

失礼ながら期待しないで行ったのだが、驚くべきことに秋葉原のパーツショップ並の品揃えで、抵抗器も1コから買える。店番のおばちゃんもかなり詳しく、息子が欲しいICの型番を言うと代替品ならあるという。道具もいろいろあって、半田ごてのコテ先まである。息子は喜んでいた。

introセッション(高田馬場)

久しぶりに東京へ遊びに来ている兄と、イントロセッションに行く。

6時頃店に入ってみると、ベースが4人ほど、他の各パートが一人づつという非常に珍しい事態(セッションでベースが足りないというのはよくあるが、逆はない)になっていた。ピアノで常連の宮部さんが今日は来ておらず、宮部さんの演奏を楽しみにしていた兄はややがっかりしているようだった。

今日の自分の演奏は初見の曲が多く、譜面を渡されて演奏が始まり、曲想を掴む頃には演奏が終わってしまうという感じだった。

ドラムとギターでレベルがかなり高い若い人が来ていた。9時頃帰る。

キース・ジャレットトリオ コンサート(渋谷)

今日から、北海道の兄が遊びに来ている。渋谷で一緒にキース・ジャレットトリオのコンサートを見た。

キースのトリオは私が学生の頃絶頂期で、死ぬまでには一度見に行きたいと思っていた。久しぶりに見る3人はすっかりおじいちゃんになっていた。キースの演奏は相変わらずだが、神経を張り詰めて苦悶の表情を浮かべ奇声をあげながら音を捻り出す昔のスタイルはかわって、リラックスした感じでゆったりと演奏していた。ディジョネットもすっかり演奏が丸く普通っぽくなり、ちゃんと24でハイハットを踏むスタイルになっていた。ピーコックだけは音楽性もテクニックも絶頂期とかわっていなかった。スタンダードが中心だったが、最初の「Solar」を除いて皆ミディアムスローかバラードのゆったりした曲だった。