今日ははじめて浅草の「ソウルトレーン」のジャムセッションに行ってみました。
以前から浅草ソウルトレーンの話はジャムセッションで知り合った方から聞いていて一度行ってみたいと思っていました。今日は昼の時間にジャムセッションがあるという事で行ってみました。
今日のジャムセッションのホストは、
浜崎航(ts, fl)、関根敏行(p)、堀江大輔(b)
です。堀江さんは北大ジャズ研のOBで、以前北大ジャズ研OBセッションでお会いしたことがありました。時間は午後２時半から５時半、私がお店に入ったのは３時過ぎくらいだったと思います。
階段を上って２階のお店に入ると、人がたくさんいてほぼ満席という感じです。（いつもこんなに人がいるの？と聞いてみたら、そんなことはない、たぶん連休だから来客が多いのではと話していました。）窓際にピアノとドラムがあり演奏者は窓を背にして演奏するかたちです。カウンターと中央に大きめのテーブル、他小さなテーブルもあります。お店にはいるとマスターに名前と楽器名を言い、曲がおわるとマスターが次の演奏者を順番に指名するかたちです。
面白いと思ったのは、他のジャムセッションでは１曲終わるごとに演奏者はほぼ総入れ替えになるのですが、ここのセッションは前半はホストの三人はほぼ固定＋来客者一人か二人、というかたちになっていて、後半は他のジャムセッションを同じように演奏者ほぼ総入れ替え（テナーの方はほぼ参加していましたが）というかたちになっていました。確かに総入れ替え方式では偶然初心者がかたまってしまうと演奏が崩壊してしまうことがあり、うまくセッションを進行させる工夫なのかなと思いました。また常連のおじさまが多いようで非常に雰囲気がいいセッションだなと思いました。
私自身は、On Green Dolphin Street, Corcovado, My Romance, All The Things You Are, Just Friends, Tenor Madnessの演奏に参加しました。